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検証

2018年7月18日 (水)

検証!Jリーグ後半戦再開 清水エスパルスは繁栄の道を歩むか、滅亡か②

W杯はフランスの2度目の優勝で幕を閉じました。クロアチアが優勝すれば20年おきに新チャンピオンが出るというジンクスは継続されたのですが、今年で打ち砕かれました。

さて、W杯の熱狂も残る中、日本ではJリーグが今日から再開します。素質論でヨンソン監督のバイオリズムを検証した上で、かつ、これまでのリーグ戦の状況を踏まえて、エスパルスの後半戦の展望をお話ししようと思います。

◎リーグ全体のここまでの展開

・サンフレッチェ広島が2位FC東京に勝ち点9差をつけて、独走状態
・名古屋グランパスが単独で最下位
・10位清水エスパルスから16位ガンバ大阪までは勝ち点3差、さらに17位のサガン鳥栖までは、勝ち点5差
・ヨンソン監督と似てるバイオリズムで、FC東京の長谷川監督は2位、名古屋グランパスの風間監督は、最下位、昨シーズンも優勝か降格でしたので、結果が両極端
・清水エスパルスは、若手が非常に頑張っている
・大混戦になってる理由は、ファーレン長崎、コンサドーレ札幌の躍進、鹿島アントラーズの不振、リーグ戦の過密日程も考えられる


◎エスパルスに関して、ここまでの流れ

・シーズンが始まる前にお話しした通り、ちょっとした事がいい方に流れたり、ちょっとした事が悪い方に流れたりで、連勝すれば順位が2,3つ上がるが、連敗すればあっという間に下位に沈む、非常に浮き沈みが激しいシーズン前半でした。後半戦もいい流れに乗れば、ベスト5もあり得るが、悪い流れで修正ができないままだと、最悪は降格もあり得る。

・ルバン杯と天皇杯は負けているので、リーグ戦に集中できる。今年に関しては、ルバン杯と天皇杯で残っているチームは、リーグ戦では足かせにしかならないので、早く負けた事はエスパルスにとっては、プラスになっている。

・ヨンソン監督自身、今年は身の回りの予期せぬ変化が多い年、また監督自身、戦術、選手起用等の引き出しはたくさん準備しているはずだが、監督自身が納得しないと決められない性格なので、それが災いして後手に回る時もある。ただし、決めたら、思い切りのいい監督なので、どんな相手でも完勝してしまう事もありえる。


◎ポイントになりそうなところは7月、8月

でも、その前にヨンソン監督の7月以降のバイオリズムのおさらいです。

7月  ☆☆
8月  ☆☆
9月  ☆☆☆☆
10月 ☆☆☆
11月 ☆

7月、8月の低調期に、どれだけ勝ち点を取れるかだと思います。

残酷ですが、7月、8月は好調な人は好調、不調な人は不調なのです。今は、どのチームも団子状態ですが、9月末までには上位と下位の差が開いてくると思ってます。ただし、エスパルスは、7月、8月は苦労が多い割には、益が少ない月になってしまうかもしれません。最悪なのは、あまりにも勝ち点が取れなくて、チームとして方向性を見失ってしまう事です。変動の多いシーズンですから、そのような事も考えられます。

いい方向へ活路を見出すならば3つ

①今まで取り組んできた事、スタメンやシステム、戦術変更等を含め、根底から覆すくらいの大断行をせざるを得なくなるかもしれないが、そのくらい思い切った事ができるかどうか。

②本来の目標から外れないように十分配慮して、たとえ負け試合でもチームの方向性を見出すことが出来るかどうか、

③勝ちも負けも、常に客観的に事実を受け止めて、確実に一歩一歩進むための手段を考えられるかどうか。

希望を言えば、北川選手、金子選手、松原選手、立田選手のほかに、あと1人、2人勢いのある若手が出てきたり、村田選手、兵藤選手等の控え組の活躍次第で、流れは変わる可能性もありえます。


いい方にチェンジするのも、悪い方にチェンジするのも7月、8月の2ヶ月だと思います。今年は残留が目標ではありません。ベスト5が目標ですから、残留について明言しません。
昨シーズン同様、瀬戸際まで追いつめられるかもしれませんが、苦労をした分は、来年必ず飛躍します。

エスパルスの後半戦は、逆境である事に変わりはありませんが、これを跳ね返し、ベスト5に入るようならば、来年はタイトル通り「繁栄の道」を歩む可能性もあります。私もエスパルス応援する一員として、ここに書いた事は、全て杞憂で終わってほしいのが本音です。

2018年7月13日 (金)

検証!W杯特別編④ 「こうあるべき」という姿が物事を突き動かす

いよいよ、W杯も大詰めです。明日は3位決定戦、その翌日は決勝戦です。明日の3位決定戦は、ベルギーVSイングランド 予選G組の再現ですね。決勝もフランスVSクロアチアで、クロアチアがW杯初の優勝国に名乗り出るかが注目されてます。

今大会は、グループリーグからそうでしたが、後半40分以降、アディッショナルタイムの土壇場のゴールが多かった気がします。なぜ、土壇場ゴールが多かったのか、これについて考えてみたいと思います。

土壇場ゴールですから、色々な要素、運もあるかと思いますが、一番は思いの強さだと日本代表以外の試合を見ても、そのように感じました。

・こうあるべきという姿が物事を突き動かす

事例を挙げるとすると、ドイツVSスウェーデンの終了間際のクロースのFK土壇場ゴールで、辛くも勝ち点3を手にした試合がありました。あの試合もドイツ代表の選手の「勝てたらいいな」という精神ではなく、「勝つべき」という精神の表れで、あのワンプレーに全てを賭けたのではないだろうか。

あのFKも一か八かに頼ってはいない。ボールの位置を変えて、ゴールできる可能性を最大限に高めるために、これまでの全ての経験と知識を動員して、ゴールを実現させるために、集中力を研ぎ澄ました結果であると、私は思ってます。

・初の決勝進出を決めたクロアチアも同じ

元々、クロアチアは欧州の中でも強豪国ですが、今回のW杯で、クロアチアの試合も見ましたが、何としても勝ち上がるという強い意志を持ってるように感じました。その記事が、ちょうど今日の静岡新聞にも掲載されています。

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クロアチアがW杯で優勝しましたら、20年おきに新チャンピオンが出るというジンクスは継続されます。

・日本のサッカーも「こうあるべき」というサッカーを追究する時がきた

私は、トレンド以外に強いサッカーは、その国らしいサッカーだと思ってます。2010年のW杯では、スペインが初優勝しました。スペインは、ずーっとあのスタイルでサッカーをしてました。

お花に例えて言うならば、今、ヒマワリが高値で取引されているとして、ヒマワリを今から植えたら皆さんと同じですよね。待っているのは暴落しかない。必要なのは、今タンポポを植える勇気です。

私の好きな言葉で「止まってる時計は日に2度合う」というのがあります。今度はサッカーで例えてみますが、ずっと前から、日本がパスサッカーに取り組んでいたとします。日本のこの姿勢は決して曲げない。そして、何年かに一度の巡り合わせで、パスサッカーのブームが来たとします。その時に、日本のサッカーが高い評価を受けると思うのです。事実、それでスペインは、世界タイトルを獲ったわけですから。

一方で、ただ流されて、移ろう事があれば、永遠に時代から5分遅れで追い続ける事になります。一度も、その時間が合う事はありません。

だからこそ「こうあるべき」という日本の姿や日本のサッカーを追究する時がきたのではないでしょうか?そして、その積み重ねが物事を大きく突き動かす時代なのです。強豪国の試合を見て、感じる事が多かったW杯でした。

2018年7月 5日 (木)

検証!W杯特別編③ W杯優勝国は全て自国の監督である

ベルギー戦は悔しかった・・・ この一言に尽きます。私も、呆然としました。

93年のドーハの悲劇
94年アメリカ大会の欧州最終予選のフランスVSブルガリア(この時も1-1で後半ロスタイム、フランスのコーナーキックから始まって、残り10秒くらいでブルガリアに勝ち越されてしまい、W杯出場を逃す)

のデジャブを見た感じでした。

サッカーマニアには有名ですが、W杯優勝国には、いくつかのジンクスがあります。例えば

・コンフェデ優勝国はW杯優勝できない
・バロンドールを獲得した選手がいる国は、W杯優勝できない
・20年周期で新しい優勝国が出る
・初優勝は自国開催
・開催国は、初戦で負けない

などなど・・・

そして、W杯優勝国は全て自国の監督である。裏を返せば、外国人監督ではW杯優勝できないという事です。このジンクスは、人間関係やコミュニケーションを考える素質論にとっては、興味深いジンクスだと思い、取り上げ、私なりに理由を考えてみました。その前に

まず、歴代のW杯優勝国と監督の国籍

1978 アルゼンチン大会 アルゼンチン セサル・ルイス・メノッティー (アルゼンチン)
1982 スペイン大会 イタリア  エンツォ・ベアルゾット (イタリア)
1986 メキシコ大会 アルゼンチン カルロス・ビラルド (アルゼンチン)
1990 イタリア大会 西ドイツ ベッケンバウアー (西ドイツ)
1994 アメリカ大会 ブラジル カルロス・アルベルト・パレイラ (ブラジル)
1998 フランス大会 フランス エメ・ジャケ (フランス)
2002 日韓大会 ブラジル ルイス・フェリペ (ブラジル)
2006 ドイツ大会 イタリア マルチェロ・リッピ (イタリア)
2010 南アフリカ大会 スペイン ビンセンテ・デルボスケ (スペイン)
2014 ブラジル大会 ドイツ レーブ (ドイツ)

これだけは、例外がありません。日本も3回決勝トーナメントに進みましたが、内2回は岡田監督と今回の西野監督で、日本人なのです。


理由①

自国の監督である最大のメリットは、自国民の体格、特性、民族性など、その国ができるサッカーをよく理解している事。また、選手間や監督の意思疎通もしやすいし、言葉や文脈の微妙なニュアンスも理解できる。特に、大舞台になればなるほど、選手間や監督の意思疎通が大事ではなかろうか

理由②

サッカーはナショナリズムと結びつきが強いスポーツである。ナショナリズムと聞くと、この言葉自体に嫌悪感を持っている人もいると思いますが、ナショナリズムは人間の本能でもあって、本来は非常に健全なものです。

自国の代表監督なら、自分の国を愛し、自分の郷土を愛する、若い世代、ユース世代が育ち、A代表で活躍するのを、まるで自分の事のように応援できる、チームを1つの強い方向へまとめやすい。

理由③

ブラジル、ドイツ、イタリア、スペインのようなサッカー強国は、元々が強いので外国人監督を迎え入れる必要がない。

以上、3つの理由が考えられると思います。

2018年6月30日 (土)

検証!W杯特別編② 苦渋の選択の深層

ベスト16が出揃い、今日からノックアウトステージのトーナメント戦が始まります。ベスト16には、日本も入ってるわけですが、勝ち上がり方が物議を醸しだしました。問題のシーンとそれまでの試合経過をおさらいしておきましょう。

問題のシーン

ポーランドに1点先制された後、後半35分過ぎから試合終了まで0-1で負けているにも関わらず、自陣でボールを回すようになった。試合結果は0-1のまま、日本は敗戦。観客から大ブーイングを浴びる

試合経過とこれまでの勝ち点の経緯

・この試合の前まで、日本とセネガルが勝ち点4で首位、コロンビアが勝ち点3で3位、ポーランドが勝ち点0で、敗退が確定している。最終戦は、日本VSポーランド、セネガルVSコロンビア 日本が引き分け以上なら、グループリーグ突破が確定

・前半は、積極的にゴールを目指し、押し気味の展開だったがスコアレスで後半へ

・後半開始早々、岡崎が負傷で交代、大迫が入る

・後半14分、ポーランドのFKから先制される。この時点で暫定3位

・2人目の交代枠で宇佐美に代えて乾を投入

・後半29分、セネガルVSコロンビアでコロンビアが先制、コロンビアが暫定で首位、日本とセネガルが勝ち点で並ぶ

・勝ち点、得失点、総得点、当該チーム同士も引き分け、フェアプレーポイントで順位が決定、この時点で日本は2位

・後半37分、長谷部を投入して、残り時間は攻めずにボールをまわしをはじめる。問題のシーン

・セネガルは同点にすることができず、コロンビアが首位で、日本が2位で決勝トーナメント進出

問題のシーンが世界中の物議を醸している。何と負けているにも関わらず攻める事を辞めてしまったのだ。


◎日本には負けるが勝ちということわざがある

日本国民は相手に勝ちを譲る事によって、結局は、自分が勝つ事にある種の意識を見出してきた民族です。どんな場合でも、相手と対等の立場に立たず、そこに密かな優越感を感じながら、相手に勝ちを譲ってやるという考えです。相手に花を持たせながら、指導権は自分が握るという、ある種の利他的な行為でもあります。

◎なぜ、外国人に負けるが勝ちが理解しにくいのか?

日本人より外国人の方が自己主張に強いと言われています。「勝ち」の意識に違いがあります。広い国で生きる人達が、いちいち相手に勝ちを譲っていては、自分の身が危うくなります。負けるが勝ちは、一種の特殊な日本の考え方かもしれません。

しかしながら、負けるが勝ちは、勝ちを意識した考え方であること。

負けて勝つ、試合に負けて勝負に勝つ。この考え自体、実は欧米にはない考え方なのです。事実、負けるが勝ちは外国語でどう訳すか、翻訳家の方はいつも頭を悩ませるそうですよ。

負けるが勝ち、こちらの物差しでは確かに負け、この価値観だったら勝ち、そこには一瞬の価値観の転換があります。このような発想があまり外国人には理解できないそうです。

◎負けるが勝ちで得たもの、犠牲にしたもの

得たものは、決勝トーナメント進出でしょう。これに尽きますよね。もし、セネガルが同点に追いついたなら全てのプランがパーになってしまいます。反対に、犠牲にしたものは何でしょうか?

犠牲にしたものは、西野監督の理想的なサッカー、サポーターの期待、試合を現地観戦した方々の期待など、挙げたらキリがないくらいたくさんあると思います。

そして、試合を進めていく選手、試合が終わってからでも、激しいブーイングと批判にさらされます。それでも、決勝トーナメントに進める可能性があるならば、全部を犠牲にしなければならないことがあります。西野監督が「究極の選択」であったと試合後にコメントしていますが、そういう意味あいも含まれていたと思います。

◎この決断は西野監督だからこその決断では?

素質論からの観点からすれば、私は、この決断ができたのも西野監督の持つ素質が影響していると思います。西野監督の素質は

西野朗:025-012-789-0255-H-c-h

西野監督の持つ素質タイプ025は、客観的な物事の見方で、現実的にできること、できそうな事の判断力に優れた方、色々な情報を基に、シミュレーション能力に長けた方が多いです。

シミュレーションしていた事は、あの日の試合会場の気候、試合展開、選手の状態、他会場の状況、自チームの交代枠、コロンビアとセネガルの地力の比較などを含めて、試合経過と共に、試合終了まで日本がチームとしてすべき事だったと思われます。最後の最後までシミュレーションした結果、日本が決勝トーナメントに進むために、一番確率の高い結論が

「0-1の敗戦を受け入れ、リスクを冒さず、ボール回しをして、コロンビアに命運を託した」

当の西野監督も試合後のコメントで「全くこのことは想定していなかった」と話しています。攻めきる、1点を取りに行く!少なくてもコロンビアが先制するまでは、そういう姿勢だったのではないでしょうか。それは、交代メンバーからも推測できます。

もし、西野監督が初めに決めた事を完遂したい素質タイプ001や素質タイプ555を持っていたり、勝気にはやる素質タイプ919や素質タイプ888でしたら、このままでいいという指示は無かったと、私は思っています。

西野監督の決断もすごいですが、それを実行した選手もすごいです。「そうあるべき」と思うくらいの強いメンタルが無ければ、これはできなかったと思います。いずれにせよ、もう1試合日本代表の試合が見られるわけですから、その機会を作ってくれた事に素直に敬意を表したいです。


決勝トーナメント1回戦の相手はベルギー、ステージは違えど、泣きの1試合はあるわけです。ここで、正々堂々と戦って、胸のすくような試合を期待しています。私は、西野監督がどんな采配を揮うか楽しみです。

2018年6月27日 (水)

検証!W杯特別編① ドイツ代表を沈めた メキシコ代表オソリオ監督を検証する

W杯盛り上がってますね。決勝トーナメントを決めたチームもあれば、これから決まるチームもあるでしょう。日本代表の活躍も刺激になりますね。

そんな中ですが、番狂わせもありましたよね。日本のコロンビア戦もしかりですが、ドイツVSメキシコでメキシコが勝ったのに、驚いた方も多いと思います。メキシコ代表の監督はオソリオ監督です。

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写真を見ると、意外にダンディーな紳士って感じです。ダンディーな監督が、ドイツを破るために、6ヶ月前から作戦を練っていたというのは驚きました。オソリオ監督の素質は

カルロス・オソリオ:919-001-789-9199-E-c-j-7-7-9(タイムコード7-7-9はドイツ戦)

ドイツに勝つために6ヶ月前から周到な準備をして、この日のためにこれしかないという狙い通りのプランで、実際にドイツを破ったわけですから、監督冥利に尽きると思います。この秘策自体が、検証していくうちにオソリオ監督の素質ならではと思ってしまったんですよね。

・実際に、ドイツから1点を取った作戦とは?

ここは、サッカーを見ている人ならば、興味深いかもしれません。オソリオ監督が、6か月前から考えていたプランは、スピードの速い選手を両サイドに配置をして、攻撃的な選手を中盤に入れ、スピードの速い(ロマノ選手)にボールを入れて、ドイツDF陣の裏を取る。ドイツは、最終ラインを高く押し上げるので、ドイツの完成度の高さを逆手に取った作戦だったのです。

この作戦そのものが、オソリオ監督の素質タイプ001の特徴が出ています。「これしかない」というオンリーワンのプランを練るために、ドイツの完成度を逆手に取るのは、オソリオ監督の独自の視点ですよね。特に、セカンドエレメントに001を持っている場合は、「自分ならではの切り口」があるんですよね。

ファーストエレメントに素質タイプ919を持っているオソリオ監督の主たる性質は、自分が決めたやり方で、状況に合わせてタイミング良く行い、それがすぐに成果に結びつくとやる気が出てきます。

919の特徴が出ているのが選手起用です。オソリオ監督の最大の特徴は、フォーメーションもメンバーも固定しないで、戦術を駆使しながら戦う。それを遂行できる11人を選びます。

「つまり、その時のベストな11人を選ぶ、極めて合理的な考えなのです」


・改めてドイツ戦勝利を考える

E-c-jの部分にも秘密があります。ベースポテンシャルEは、他人に対して奔走精神があり、その後に続くcは、言葉や態度による表現力に優れ、jは細部にわたってまでの分析力に優れている方が多いです。オソリオ監督は表現力と優れた分析力から、独自の視点で物事を考えられる優れた監督なのです。

ドイツ戦の勝利は、ドイツの弱点を分析して、それを選手に上手に伝える。そして、自分が考えたプランを実際に遂行できる11人と交代選手を選び、ピッチに送り出したわけです。

・タイムコードも後押し

ドイツ戦のオソリオ監督のタイムコードは7-7-9でした。簡単に言えば、物事を成就させるには、大きな賭け、大胆な変革を余儀なくされる日でもありました。全ての事が上手くかみ合って、訪れた歓喜の瞬間

「201806240004-spnavi_2018062400014_view.jpg」をダウンロード


今日の試合も期待したいと思います。

2018年6月18日 (月)

いよいよコロンビア戦

明日に迫りました。

日本VSコロンビア 4年前の雪辱を晴らす時がやってきました。

今回のW杯は、突然の代表監督解任や不甲斐ない強化試合の連続等で、興味を失せてしまってました。そうは言っても、4年に1度の祭典W杯が近づくにつれて、日本代表を応援しようと思い直しました。

いつもブログを読んでいる皆さまからは、素質論で日本代表はグループリーグを突破できるか?そんなテーマでブログを書くだろうと思っている方がいますが、今回は違った視点で書いてみます。少し視野を広げてという感じです。勝敗予想は、そういうのが得意な方にお任せしたいと思います。ハリルホジッチ元日本代表監督と西野監督の素質は下記の通りです。

ハリルホジッチ:100-024-025-1008-b-e-d-0-0-4(6/19コロンビア戦)

西野朗:025-012-789-0255-H-c-h-1-1-5(6/19コロンビア戦)

一番、注目してほしいところは、ハリルホジッチ監督なら0-0の所で、西野監督なら1-1のところです。素質論では、バイオリズムのエネルギーを10分類したものをタイムコードと呼んでいます。タイムコードは、人生のバイオリズムを表しています。どんな周期で人生が展開されていくかをタイムコードは教えてくれます。

また、スポーツでも番狂わせが起こる時は、その人が持つタイムコードに秘密がある時もあります。

「たら」「れば」は存在しないのは、百も承知ですが、仮に、ハリルホジッチ監督がそのまま監督を続けていたら日本サッカーの方向性に白黒決着がついたのではと思ってしまいました。

と言うのは、ハリルホジッチ監督のタイムコードが0-0だったんですね。0-0の時は、物事に白黒決着がついたり、方向性を決定していく時だったり、または自分の立場やポジションが大きく変わりやすい時でもありました。

今回のW杯グループリーグの試合を見ても、例えばポルトガルVSスペイン、アルゼンチンVSアイスランド、1人の「個」に対する「組織」という図式の試合があります。「個」でいくのか、「組織」なのか。ハリルホジッチ監督は「個」に近い考え方だったと思います。だから、デュエルや「縦に速く」を選手に求めたのではないでしょうか。時には、代表選手の体脂肪も綿密なチェックを怠りませんでした。

その「個」も、やはり日本では不向きだったのか、それとも改善、発展の余地はあったのか、この事は、ハリルホジッチ監督が実際に、W杯で指揮をとらなければわからなかった事なのです。そういう意味での「白黒決着」です。

対して、西野監督のタイムコードは1-1、積極的に行動を起こす時であり、新しく何かをするには最適な時でもあります。ただ、方向性は決めておかないと空回りしやすいですが。

西野監督が就任したのも本大会の2か月前でした。時間がありません!時間がないから、急遽の策のように映っていますが、西野監督が今、しようとしている事も、一定ではありますが日本サッカーの方向性を示したものであると思います。今、西野監督は個も大事にしている選手の自主性、主体性、選手間の連動性や連携で攻撃したり、守備を組み立てて、本戦に臨もうとしています。

私は、もしかしたら、日本サッカーの方向性の答えが出るのはセネガル戦だと思っています。

いや・・・でも、わかりません。今年は、繁栄なのか、破滅なのか、これまでの試合も番狂わせが起こってます。もしかしたら、コロンビア戦も思わぬ展開になるかもしれません。

思えば、2018年は日本がW杯初出場してから20年、Jリーグ発足して25年、そんな年なのです。

ソロソロ、日本サッカーが進むべき道をはっきりさせてほしいです。

「これがあるから、日本は世界で勝てるんだというものを」

2018年6月17日 (日)

検証!こちらも開幕!Fリーグ・アグレミーナ浜松の今シーズンは?

W杯が開幕して、世界中が熱狂している最中、国内ではFリーグが開幕しました。最近は、フットサルをする方も増えてきました。趣味でフットサルをする事はあっても、実際に日本国内にプロチームが存在していた事を知っている人は、あまりいないように思います。私もその一人でした。

フットサルのプロチームが、静岡県浜松市にあったんですね。チーム関係者には、申し訳ありませんが、今年になって初めて知りました。知るきっかけ、選手と会うきっかけになったのも、浜松のエニシア交流会という場でした。交流会で出会ったからこそ、ブログで何か1つでも、アグレミーナ浜松に関する事を書きたいという思いに駆られました。

そこでですが、今回は開幕直前という事もありますので、アグレミーナ浜松の今シーズンはどうなりそうか?このテーマで書きます。Fリーグは初の試みです。

アグレミーナ浜松ですが、元々は、田原フットサルクラブとして活動していて、2011年までは東海地域1部リーグで活動していました。2012年-13年シーズンから、Fリーグ昇格となり今シーズンで7シーズン目になります。


そのアグレミーナ浜松の監督は、豊島明氏です。豊島監督の素質は下記の通りです。

豊島明:125-024-025-1250-J-b-g-8-8-0(Fリーグ開幕戦)

まずは、今シーズンの事をお話しする前に、豊島監督が開幕前の静岡新聞の記事に「常に挑戦」という事をお話しされていました。「挑戦」という言葉に集約されていますが、少し視野を広げれば「競争心」「プロ意識」「向上心」これらの言葉もニュアンスに含まれていると思います。

豊島監督から見たら、練習でも試合でも、常に競争心を持って取り組む選手、自分のスキルアップにつながるなら、取り入れて実行する選手、文字通りでプロ意識を持って取り組む選手、気持ちを前に出してくる選手は、もしかしたら、豊島監督の好みの選手にあたるかもしれません。

「レギュラー争いがあり、いい緊張感がある」

とも話していましたが、ある意味で競争を好む監督の性格からも符号は一致しています。

さらに言えば、豊島監督も意見を言うが、選手、テクニカルスタッフ等の意見も取り入れて、何年か先を見据えたチーム作りをしてくるだろうと推測していますし、段階を経て着実に成果を出してくるのではないでしょうか。「短期間で成果を」よりも「長期間で確実に」の方が得意かもしれません。


では、本題のアグレミーナ浜松の今シーズンですが、豊島監督のバイオリズムとFリーグの全日程を照合させて検証してみました。(検証というより未来予測に近いですが・・・)

バイオリズムは、不思議なもので企業でも組織のトップにあたる社長、経営者のバイオリズムは、その組織に影響を与えます。これはプロスポーツの監督も例外ではありません。
アグレミーナ浜松の今シーズンがどうなるかを結論からお話ししますと

「もしかしたら、今シーズンは、Fリーグ参入以来のシーズン最高位で終わる可能性があると考えられます」

今年の豊島監督は、ここ数年の中で一番の好調な年で、今まで取り組んできたことの成果を出す年でもあります。さらに、月ごとでバイオリズムを星の数(星5つが最高評価)で評価していきますと

6月 ☆☆☆☆ (7月1日の試合を含む)
7月 ☆☆
8月 ☆☆☆☆ (9月2日の試合を含む)
9月 ☆☆☆
10月 ☆☆   (11月4日の試合を含む)
11月 ☆☆☆☆ (12月1日の試合を含む)
12月 ☆☆
1月 ☆☆☆☆
2月 ☆☆☆☆

一番ポイントになりそうなところが9月、10月になりそうです。

9月は、一度、チームとしては完成しているものの、完成期を通過したあとの不安要素が出やすく、10月は1年で一番調子が落ちやすい時期に差し掛かっています。かつ、試合数が一番多く、湘南、大阪と強豪チームとの対戦もあります。連戦が多いのでケガ人続出や季節の変わり目なので、選手の体調も気になります。

シーズン最高位を目指すのも、入れ替え戦にまわらないためにも、この2ヶ月でいかに踏ん張って勝ち点を取れるかが、今シーズンのカギになると予測しています。

昨シーズンの上位との戦力差はありますが、豊島監督が掲げる「常に挑戦」という気持ちを持って、全力で試合をこなす事によって、上位との差も少しづつ縮まると思ってます。小石峰選手も

「攻撃的で個性の強い選手が多い。うまくかみ合えば上位を狙えるはずなので、後方からしっかりとまとめていきたい」

と話していました。私も全てが上手くかみ合えば、Fリーグ参入以来のシーズン最高順位で終わると思ってます。選手の皆さんの奮闘ぶりに期待しています。

2018年6月14日 (木)

サッカー名監督、超一流の思考に学ぶリーダーシップとは?

4年に1度のW杯が今日開幕しました!

今日から、7月の決勝戦までは、サッカーファンにとっては寝不足の日々が続くでしょう。皆さんも日本代表の戦いぶりにも注目しますよね。私も始めは今回のW杯は、色々といざこざがあり、これまであまり興味がなかったのですが、やはり応援する事に決めました。

選手はもちろんですが、私がそれ以上に気になってるのが指導者、コーチ、監督という立場に就いている方です。素質論を勉強しているからなのでしょうか?つい、気になってしまいます(笑)W杯の選手名鑑も買いましたよ。

・普段から選手たちにどんな指導をしているのか?

・普段から選手たちにどんな言葉をかけて、モチベーションを維持させるのか?試合では、どんな風に気持ちを盛り上げるのか?集中させるのか?

・日頃の問題意識の置き方、取り組み方、チームビルドはどんな方法なのか?


そのような事をずっと思っていて、ある時に本屋へ行ったら、こんな本を見つけました。

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ところで皆さんは、リーダーシップに対し、どんなイメージを持っているでしょうか?ある人は、

・私には、リーダーシップなんてない
・私は、人を引っ張っていけるような器量ではない
・私がリーダーよりも〇○さんの方が向いているのでは?

否定的な言葉ばかりが事例になってしまいましたが、ほとんどの人がリーダーシップを生まれながらのスキルと思っています。しかし、実は違います。リーダーシップは学習により誰でも身につけることができるスキルです。

もしかして、事例に挙げたようなリーダー像は、一昔前のぐいぐい引っ張るリーダー像だったかもしれません。ピーター・ドラッガーのマネジメントの本によれば

①専門的知識と技能を持った
②無秩序な集団を
③目的意識を持った集団に変える

この本に出てくる5人の監督は、ドラッガーの哲学を見事なまでにピッチ上で表現しています。ちなみに5人の素質は次の通りです。

A・ファーガソン:012-100-001-0120-A-j-i

J・モウリーニョ:555-025-024-5556-A-e-f

A・ベンゲル:000-025-789-0002-F-b-e

J・グアルディオラ:919-012-789-9190-I-g-j

A・ザッケローニ:001-024-000-0019-D-d-b

見事なまでに5者5様。という事は、誰が読んでも納得できる部分、誰が読んでもすぐさまに実践してみたい部分、誰が読んでも、ここぞの場面で活用したい部分がきっとあると思います。

大げさな言い方かもしれませんが、私は、この本に出会えた事は、もしかしたら今後の人生に影響を与えるかもしれません。

今回のW杯、選手にも注目しますが、各国の監督にも注目して観ていきたいと思います。

過去にも「サッカーは監督で決まる」というタイトルでブログを書きました。

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検証!サッカーは監督で決まる
http://first-emoion.cocolog-nifty.com/soshitsu/2015/07/post-91e6.html

2018年6月 5日 (火)

検証!ジダン監督のタサイ

最初は、レアル・マドリード監督のジダン氏が、なぜ辞任したのだろうか?というテーマで検証していましたが、サッカー記事など調べているうちに、ジダン監督のタサイ性に気づき、そちらの方に興味が湧いてきました。

文中やタイトルにもある「タサイ」漢字にすると「多才」「多彩」が思い浮かぶと思います。意味は

「多才」 色々な才能を持っている事

「多彩」 変化、種類が多くにぎやかな事

日本には「名選手、名監督にあらず」という言葉がありますが、ジダン氏に関しては全く関係ないように思われます。ジダン氏の素質は下記の通りです。

ジネディーヌ・ジダン:000-919-125-0002


・「多才」はプレーヤーとしても監督としても大成

ジダン氏が頭角を現してきたのは、ユベントスに在籍していた頃からでした。その間にフランスW杯があり、フランスのW杯優勝に貢献し、2001年にスペインの名門レアル・マドリードに移籍し、UEFAチャンピオンズリーグ、リーガを制したり、バロンドール、年間最優秀選手等、個人でも数々のタイトルを獲得してきました。

ジダン氏がプレーヤーだった頃、ジダン氏の素質が表われていると思ったシーンが2つあります。

①意外性のあるプレー

ジダン氏の代名詞である「マルセイユ・ルーレット」であったり、豊かな創造性を感じさせるパス、誰も想像していないところからのシュートなどは、素質タイプ000が持つ自由気ままな部分、ジダン氏がプレーヤーだった頃の試合を見ると、鋭い直感とひらめきの特徴が随所に出ています。

同じサッカー選手で、素質タイプ000を持っている選手となると、ゴン中山さん、岡崎さんがいます。プレースタイルとポジションに違いはありますが、「意外性」「鋭い直感とひらめき」は動きや動き出しに表われていますよね。

②試合中の頭突きとジダン氏が語った言葉

ジダン氏が持っている素質タイプ919、125は競争心が強い素質です。本来ならば、正々堂々と競って、ライバルに打ち勝つをよしとしています。しかし、頭突きをしてしまった試合は、この素質が間違った方向に出てしまった悪い事例でもあります。

ジダン氏が語った言葉に
「プレーヤーとして成功を収めるためには、ベストのタイミングで、ベストの場所にいる、このチャンスを掴む必要がある」

この言葉は、9の集中力を1のタイミングに注ぐ素質タイプ919を持っている方は好きだと思いますよ。言葉にもジダン氏の素質が表われていますよね。


・「多彩」は監督になってから

多彩は、変化、種類が多くにぎやかな事と言いましたが、変化や種類が多いのは戦術や選手起用です。ジダン氏が率いたレアル・マドリードの戦術は、4-4-2、4-3-3、4-2-3-1、4-1-4-1、3-5-2と豊富にあります。

多彩な戦術の背景には、グアルディオラ氏、モウリーニョ氏、アンチェロッティ氏の下ではアシスタントコーチを務めたり、選手時代にはリッピ氏、デルボスケ氏と数々の名将からフットボールを吸収する機会に恵まれていました。

ジダン氏が持っている素質からも説明がつきます。素質タイプ919は、9ある事でも1つにまとめることもできます。つまりは「いいところ取り」「ハイブリッド」です。さらに言えば、素質タイプ125を持っている人は、最悪の事態になっても、対処の仕方があると安心できます。そして、000、919に続く125の部分は、サードエレメントと呼ばれていますが、心が不安定な時に出やすい状態なのです。

サッカーでは、自分たちのチーム状態、相手との力関係、ビッグタイトルが懸った試合では、心が不安定な状態になる時もあります。そんな時があるからこそ、多彩な戦術が、ジダン氏の心の不安を取り除いていたのかもしれません。これだけの戦術を試合ごとに、忠実にこなせるレアルの選手も凄いですけどね。


・電撃辞任もジダン氏らしい

私もビックリしましたが、ジダン氏の素質を見た時に納得しました。ジダン氏が持つ素質タイプ000は、型にはまってしまう窮屈を嫌います。マンネリが嫌いなのです。

「チームに変化が必要」

と語ったのもジダン氏らしいですし、CLを3連覇してやめるのも、「ここ一番」というタイミングで決断した919の素質が表われているようにも感じます。

最後になりますが、ジダン氏の素質を検証して感じた事は、ジダン氏は監督業に向いていると思いました。

監督業は、変化が多い環境、スリルのある環境、一人になれる環境、奥が深い環境、結果を出したことが評価される環境が自分らしいと感じる人でないと出来ないですよね。あとはカリスマ性があれば最高ですけどね。

2018年5月21日 (月)

検証!KANさんの「愛は勝つ」

先日、ある喫茶店に入った時に、偶然ですが、KANさんの「愛は勝つ」がBGMで流れており、つい、聞き入ってしまいました。なぜか、気に入ってしまい、曲を聞いているうちにKANさんの素質を知りたくなりました。

KAN:789-000-555

当時、歌ってる姿もインパクトありましたよね。白のスーツに黒のグランドピアノ、ピアノを弾きながら歌うスタイルは、当時あまり見られなかったように思います。存在感を示す素質タイプ789がこの場面で出ています。また、素質タイプ789ならではの物腰の柔らかそうな雰囲気もあります。

この歌が生まれた背景は、自分に恋愛相談をされたけど、「お前、それはどう転んでも上手くいかないだろう」と思っていた。でも、「歌の中では上手くいけばいいな」と思い、作曲されたそうです。愛は勝つの歌詞の中にもKANさんの素質を垣間見ることができます。例えば

「どんなに困難で、くじけそうでも、信じる事を決してやめないで」 
「どんなに困難で、くじけそうでも、信じる事さ、最後に愛は勝つ」

素質タイプ789の特徴である粘り強さ、まだ頑張れるエネルギーがあるという思いもあり、また、「信じる事さ、最後に愛は勝つ」も努力した先に報われる、素質タイプ555のなせばなる精神性も表れているフレーズです。

「愛する切なさに、少し疲れても」
「夜空に流星を見つけるたびに、願いを託し、僕らはやってきた」

ずっと想い続けていても、すぐに行動に移せない切なさ、報われない努力をしている自分に疲れてしまいますよね。瞬間、瞬間の気持ちが出やすい素質タイプ000が表われてます。自分を束縛してしまっているのが嫌なんですよね。夜空から始まるところは、唯一の空想シーンでもありますが、ここだけ他の歌詞と違うんですよね

恋愛って、本当にどうにもならない事が多くて、ブログを読んでいる皆さんも、つい、夜空にお願いしてしまった事ってありませんか?

そして、Carry Onも実行という意味があるのですが、中断した後とか、困難にもめげずに続けるという意味も含まれているんですよね。

恋愛は困難なものだけど、めげずに続けよう!というのを歌詞の中で、手を変えて訴えているわけです。恋愛は「あ~なったらいいな!」「こうなったら盛り上がるよね」自分の理想を実現したくて、日々の生活に張りが出てくる人もいますし、そういう思いが何事も頑張れるモチベーションを保つこともできるわけです。

その一方で、自分の理想だったり、好きな人に対しての思いを上手に表現できずに、モヤモヤ感や自己矛盾を抱えている人もいます。そうした事を不安に考えてしまう皆さんに

「心配ないからね、君の思いが誰かに届く」

と訴えている優しさも感じます。

KANさん自身、素質ベクトルH(789)、E(555)、A(000)を全て持っており、自己矛盾を抱えやすい素質でもあります。「愛は勝つ」も自分の理想と自己矛盾から生じる葛藤から生まれた曲ではないでしょうか。ストレートな歌詞とクリアな曲調も若者の気持ちを捉え、かつ、あのころは、バブルで勢いのあった後押しもあって、大ヒット曲になったと思います。


私自身、この曲をバカにしていた時期もありましたが、今となっては後世に残したい名曲の1つです。この時代は、名アーティスト揃いでしたね。

KAN 愛は勝つ https://www.youtube.com/watch?v=wODkBl2w9Lc

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