研究の年、月は成果が出やすい?
今年は、オリンピックが開催されていたので、この時期に日本シリーズがあるのが不思議な感じがします。しかも、戦っているチームが昨シーズン最下位同士のチーム。これも何かの縁が絡んでいるのだろうか?そして、サッカーもJ1,J2は残留争いが熾烈になってきました。
オリンピックの野球は金メダル、サッカーではジュビロ磐田がJ1に昇格しました。
栄光を勝ち取った背景に選手の頑張り、裏方で選手を支えるスタッフやマネージャーの存在など、単にチームの力関係だけでは推し量れないものも加味されていると思います。目に見えない力の中で、忘れてはならないのが選手を指揮する監督の存在、監督のバイオリズムはチームに影響されています。
ビジネスの世界でさえコンスタントに結果を出すのが難しく、スポーツの世界では顕著に表れます。
この謎は、私はバイオリズムにあると考えています。チームの結果には監督の、選手の結果には選手個人のバイオリズムが影響されます。オリンピックの野球もジュビロのJ1昇格も、監督のバイオリズムである共通点がありました。
オリンピック野球の日本代表監督は、現日本ハムファイターズのGMである稲葉篤則さん、稲葉さんのCANCODEは919-789-001-9193-D-g-b-6-4ですが、注目してほしいのは6-4の部分で、素質論では6-4の部分はタイムコードとよばれていて、その人のバイオリズムを表しています。6の部分は年、4の部分は月にあたります。
タイムコードはややこしい流れになっていて、奇数と偶数で流れ方が違うんです。奇数、偶数をどこで見分けるか?と言えば、9193の3の部分で奇数か偶数かを見分けています。奇数の場合は、そのまま1,2,3・・・0と順番に流れるのですが、偶数の場合は2,1,4,3,6,5,8,7,0,9と流れるから、ややこしい流れなんですね。
話を戻して、今は11月なので6-4となってるけど、オリンピックが開催されたのは7月でしたよね。4か月前の7月は6-0です。月の0がポイント。0の月は素質論ではアナリシスと言ってるけど、分かりやすく言えば研究、分析の月で、今までやってきたことの評価が出る月なんですね。
オリンピックで金メダルを取るまでの試合は、派手な打ち合いの試合はなく、ほとんどが守りをしっかり固めて少ないチャンスをモノにして1点を取りにいく野球に徹してました。それが実を結んで金メダルに繋がりました。参加国が6か国しかなかったじゃん・・・そこは賛否両論はありますけど。
稲葉さんには、オリンピックと似たような事がもう1つあります。覚えてますか?
そう、プレミア12です。プレミア12は2019年の11月でした。この時の稲葉さんのタイムコードは4-0でした。この大会の日本の野球もコツコツと確実に1点を取っていく野球でした。この大会も優勝だったんですね。
2つ目の事例は、J1昇格を決めたジュビロ磐田の鈴木監督です。鈴木監督のCANCODEは012-555-001-0129-B-e-c-0-8。鈴木監督は年が0です。鈴木監督、ジュビロ磐田にとっても積み上げてきたサッカーの成果が出る年でした。
開幕戦でいきなり琉球に負けて、6節までは波に乗れませんでしたが、4月の0-1で好調期に差し掛かってから7月まで、山形以外には負けなしです。終盤に向かって、また好調期に差し掛かってきますので、J2制覇は十分あり得ますよ。
最後はエスパルス平岡監督~ エスパサポさんからしたら頼みますよ!という感じでしょうか。平岡監督のCANCODEは108-100-555-1087-A-c-j-2-0です。
監督交代で、ここへきて0の月です。いいも悪いも今までやってきた事の評価が出やすい月です。結果が良ければ残留、悪ければ降格・・・
昨シーズンは、7の変革の月で監督交代。交代してから4勝2分け3敗という成績でした。変えなければいけない所で変わって、いい流れに持っていた功績はエスパルスサポーターの皆様なら覚えていますよね?だから、私は今回もこういうタイミングで監督交代したという事は、バイオリズムの影響だと思ってますし、だからこそ、残留できると信じたいです。
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