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2021年4月17日 (土)

マスターズは同じ人が優勝しやすい?

松山英樹選手がマスターズを制覇して、日本人初の快挙に酔いしれてから1週間が経とうとしています。私も本当に興奮しました!

実況の小笠原さん、解説の中嶋さんが1分も近くも話さない、あわや放送事故かと思うくらいの無言のシーンは、実況入らずでも十分すぎるくらいの感動がありましたね。先人達が幾度となく挑み、跳ね返し続けた壁はこの日で無くなりました。自分が生きているうちに、こんなシーンが見られる日が来るとは思いませんでした。


ゴルフファンの方なら、周知の通りですがゴルフにはメジャー大会が4つあります。

①マスターズ
②USオープン
③全米プロゴルフ選手権
④全英オープン

4大メジャー大会の中で、マスターズはある事が突出しています。それは・・・

「複数回優勝者が他のメジャー大会よりも圧倒的に多い事です」

ジャック・ニクラウス、トム・ワトソン、バレステロス、タイガー・ウッズのようなレジェンドは除いてもです。この事実から推測できる事は、マスターズは性格的に得意、不得意に分かれやすいのではないか、もしかしたら、マスターズ優勝者に素質の偏りがるかもしれないと思い、過去20年間でマスターズを制覇した優勝者の素質を調べてみました。(年代と敬称は略)


松山英樹 789-001-555
タイガー・ウッズ 789-024-001    ◎
パトリック・リード 125-108-001
ダスティ・ジョンソン 001-100-000
ジョーダン・スピース 919-012-919
バッハ・ワトソン 789-012-125    ◎
セルヒオ・ガルシア 024-108-789
ミケルソン 125-100-108       ◎
アダム・スコット 000-012-100
ザック・ジョンソン 555-919-012
マーク・ウィアー 025-000-012
ビジェイ・シン 125-919-888
トレイ・イメルマン 555-000-012
カブレラ 000-555-555
ウィレット 000-000-100
シュワルツウェル 919-888-000


◎がついているのは、過去20年間でマスターズを複数回制覇している選手です。ここは素質タイプ789と素質タイプ125が目立ちますが、他でも素質タイプ012,919,555、000が目立ちますね。反対に最も少ないのが素質タイプ888です。ここまで素質が偏る理由を推測してみたいと思います。


まず素質タイプ919が多いのは「チャンスになった時の勝負強さ」展開にハマった時は、手が付けられないくらいの無類の強さを発揮できる素質が大舞台でも発揮されているのではないか、と思います。

素質タイプ000は、変化に応じた状況判断が的確であって、不安な事が出てくるとそれだけになってしまう一面もありますが、逆に、いいイメージを持っている時は、これも素質タイプ919と同様に無類の強さを発揮できる素質です。また、ゴルフは距離感や空間把握力が必要なスポーツでもあります。選手ご本人の努力の賜物も関係していますが、素質タイプ000は、先天的に距離感を持っていますので、距離感のセンスがゴルフで活かされているのかもしれません。


素質タイプ555は全体像を把握しながら段取りするところ、ゴルフで言えばスコアメイキングといったころでしょうか。メジャー大会になれば、コース設定も難しく、バーディをよりもボギーを打たない方が重要です。これ!と決めたら負けない戦略を取れる強みが、ゴルフにも活きている感じがします。

素質タイプ125は、長期的な視野に沿って物事を見る事ができる点。ゴルフはペース配分は重要だと思います。最後に勝つ自分、最後に前に出ている自分を

素質タイプ789は、何といっても経験や実績を積み重ねることによって強さが磨かれるところですよね。タイガー・ウッズは別格にしてもゴルフはある意味で経験のスポーツでもあります。野球やサッカー、他の球技系のスポーツと違い、ゴルフは年を重ねてもできるところです。むしろ、年齢は関係なく経験値がモノを言うスポーツでもあります。

メジャー大会で、唯一、マスターズだけはコースが変わりません。コースが変わらないという事は、経験が活きやすい環境でもあります。そのような要因も影響しているのではないかと推測できます。


余談ですが、マスターズ複数回優勝者を80年代までさかのぼると

ニック・ファルド 000-789-100
ベルハルト・ランガー 789-555-100
トム・ワトソン 919-888-025
セベ・バレステロス 888-025-000

見ての通り、素質も偏ってますよね。

生まれつきの性格だけで、得意か不得意かを決めつけるわけではありません。優勝をするために選手の努力、選手の技術の向上、後天的な要素も関係してますし、優勝するために努力を重ねています。私たちは、選手のそのような努力は讃えるべきです。


マスターズが複数回優勝者が多いというのは、優勝者の素質をみる限り、生まれつきの性格、考え方も関係あると思います。

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