コロナ禍で得た事、わかった事
今年もあと1日で終わろうとしています。
コロナで始まり、コロナで終わる1年でした。多くの人がこんな1年になったらいいな~という理想があったと思います。しかし、今年ほど理想と現実がかけ離れてしまった事を実感した1年はないと思います。私もその一人です。自分がイメージした1年とは違いました。
ですが、得たものもありました。
それは日々の人間関係の大切さです。
コロナ禍でなかなか人に会いに行く、アポを取る事自体躊躇する1年でしたが、思い切って会いに行ったり、アポを取ったりすると
「なかなか来てくれないので心配してました」
「こちらからは、連絡ができなくて、いしかわさんから連絡いただいて助かりました」
「今まで通りでお願いします」
など、色々なお言葉をかけて下さり、本当に感謝しております。
こんな私でも必要としている事、歓迎されている事を身に染みた1年でもありました。思い出すだけでも涙腺が緩みます。
今年の相談内容は、例年とは打って変わって家庭に関する事、家族に関する事、自分自身に関する事が多かったですね。特に、自分自身の相談については、路頭に迷うというよりは、本当に自分は何がしたくて、何が得意で、どんな人生観を持っていて、どうすれば充実した人生が送れるのだろうか?自分自身を内省して、確認のために素質論に答えを求めてくる人も例年以上に多かったです。
過去のアドバイスカルテを見たら、年代の背景や移り変わりが見えてくるかもしれませんし、相談内容が時代を反映しているかもしれません。それは新たな検証の視点であり、素質論も時代とともに変化させていく必要もあると思います。
私は、素質論は生年月日だけを見て「この人は○●だから・・・」その人の性格・特徴を当てるだけのものではないと考えてます。ずっと前から実践してきましたが、その人を活かすにはどのようにすれば良いのか、その人と人間関係を上手に築くには、どうしたらいいのか、チーム編成、グループ編成をするときにどのようなメンバーを入れるのか、何に気を付けるべきか、どんな心理だったのかなど、自分も相手も引き立つようなアドバイスを心掛けるようにしてます。
1年コロナ禍でしたが、気づいた事は人生において最も大切なのは良質な人間関係かもしれません。
余談ですが、今年は厄年でした。それで、お祓いや円で厄を落としてきたつもりでしたが・・・
家族で不幸はありましたし、年末に追突事故もされまして・・・ 厄年を軽く考えてました。でもね、お祓いしたから生きてられるのかな、過酷な1年を生き抜けたのかな、と考えております。上行寺さんには感謝です。あの時お祓いしておいてよかった~!
今日は色々書きたいことがありすぎて文章がまとまりません。
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