全国から書店がなくなる
前々から言われていた事ですが、全国で書店がドンドンなくなっています。私は理由の一番手として考えられるのは、電子書籍やネット通販の台頭だと思います。静岡市の街中にある戸田書店本店が閉店のニュース、新聞記事を見て寂しい気持ちになったのは、私だけではないと思います。
本日の静岡新聞の朝刊でも記事です。
私が、筆者と共感できる部分は
「生きてきた中でターニングポイントと言える本も何冊かあった」「思いがけない本との出会い」
ここです!
本屋に行くと、その時のトレンド、経済、芸能、スポーツなど最新の情報が得られます。店頭に積まれている雑誌、ビジネス誌を見ればその時のビジネスのトレンドもわかります。世の中の情報を取るには、本屋に行けば何となくわかりました。
街中で、異業種交流会がある時は、始まる前によく本屋に行ってました。
手に取った本の重み、立ち読みして本の中に書いてある一文を見て、購入を決めた本、ビジネス誌もたくさんありました。本屋は自分にとって気分転換できる場でもありました。また、ブックオフでも立ち読みしてました。ブックオフは
「え~!?この本が50円でいいの!?」
まさに、思いがけない本との出会いですよね。こういった場が失われていくのは時代を感じますし、やはり寂しい気持ちになってしまいます。
皆さんは、本屋に何か思い出はあるでしょうか?
« 固定観念は悪、先入観は罪 | トップページ | 検証!立憲民主党 山尾志桜里議員の造反 »
「日々の出来事」カテゴリの記事
- 自分の中での禁句(2022.04.30)
- 固定観念は悪(2022.02.25)
- タイムコードは「点」ではなく「線」で捉える(2022.02.06)
- あけましておめでとうございます。(2022.02.04)
- 悩み事の改善のために(2022.01.28)
コメント