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2020年3月14日 (土)

固定観念は悪、先入観は罪

「固定観念は悪、先入観は罪」どこかで聞いた事がある方もいると思います。

この言葉は、故野村克也氏の言葉です。

この言葉が生まれた背景は、現役時代にヤクルト、楽天に所属していた飯田哲也さんの存在があります。あまり知られていませんが、飯田さんはプロ入り後の選手登録は

「捕手」

だったんですね。野村監督のヤクルト就任1年目にセカンドにコンバートされて、翌年、外野にコンバートされました。周知のとおり飯田さんは、1番・センターで、7年連続ゴールデングラブ賞を獲得する選手にまでなりました。

当時ヤクルトはアメリカのユマでキャンプをすることが恒例でした。監督就任1年目の時に、入団してきたのは古田敦也さんもいました。飯田さんは高卒4年目でした。野村監督は、飯田さんの身体能力とセンスに目をつけ野手にコンバートされました。その時のコーチ陣は、飯田さんの身体能力とセンスに気づきませんでした。

「捕手だから捕手しかできない」

と決めつけていたわけです。これって固定観念ですよね。恐ろしい話で、野村監督が就任しなければ、飯田さんは捕手のままで現役を終えていた可能性が高かったわけです。

そして、この事は私が日ごろ活用している素質論でも同じような事があります。


◎当たるからこそ気をつけたい!

素質論は「当たっている」事が普通の占いよりも圧倒的に多いです。それが段々と快感になって、人を見る時も

「この人は001だから、919だから・・・」

断定的な言い方をしてしまい、不愉快な気持ちにさせる人もいます。これも固定観念の悪影響です。

例えば919でも、本音のファーストエレメントなのか、対人関係で出やすいセカンドエレメントなのか、はたまた無意識や突発性で出やすいサードエレメントなのか、同じ919でも、要はその人の置かれている状況、場面で意味が違ってきます。

意味が違ってきますから、こちらも対象者がどのような状況だったのか、どのような状況が想定されるのかを質問したり、クライアントと一緒に考えたりします。

「こうだから・・・」「ああだから」

固定観念や先入観だけで答えてしまうと墓穴を掘ったり、とんちんかんな事を言ってしまったりもします。クライアントの素質が分かっていても私は、アドバイス・カウンセリングを行う場合、固定観念、先入観は持たないようにしています。その方の生まれ持った要素と後から受けてきた教育、家庭環境や職場の環境はどうなのか、で手段や答えが全く変わってしまう時もあります。

過去にあった事例では、子供の不登校の解決方法が「あるゲームの攻略法だった」事もありました。解決方法がゲームの攻略法ですから、全く予想がつかないところに答えが行きつくこともあります。

固定観念は悪、先入観は罪、これは素質論でも同じことが言えますので、私もノムさんの教えを胸にしまって、これからも人の役に立つアドバイス・カウンセリングをしていこうと思います。

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