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2019年2月28日 (木)

鬼上司になるのもハードルは高い

3月に高校、大学を卒業して、4月から新社会人になる方もいるでしょう。自分がこれからお世話になる会社や事業所の上司は誰もが気になるところだと思います。

気にしているのは、新社会人になる皆様だけではありません。迎え入れる会社もあなた方を気にしています。

職場の上司ですから、やはりやさしい方がいいですよね?やさしいほうがプレッシャーがないですよね?その気持ちは小学校、中学校の時に、恐い先生よりやさしい先生のクラスに入りたい、その気持ちと大差はないと思います。


事実、今の20代の子達は「叱られる」という事に慣れていません。私も素質論でアドバイス・カウンセリングの現場からでも、今の若い子達は打たれ弱い傾向にあると感じています。職場でも、いくらこちらの指摘が正しくても、大きな声で怒鳴れば、萎縮してしまう子も多いと思います。

これは、今も昔も変わりませんが、職場の上司になる人は鬼上司よりも仏上司の方が圧倒的に支持されると思います。


でもね、鬼上司も全く必要ないわけではないのです。どの業界でも、尊敬があるけど厳しい人っていますよね。むしろ、私は何事にもユルいが許されてしまう昨今の世の中では、このような厳しい人は、もっといてもいいのではないかと思ってます。


このような鬼上司の存在が許されるのは、それはその人に大きな尊敬があるからです。大きな尊敬があるから通用する。能力、実績がある大きな存在だから許されているのです。


今の時代に、鬼上司になるのはそれだけハードルが高いという事です。私は、鬼を目指しますけどね。あからさまな鬼ではなく、基本は仏でいますけど(笑)

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