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2018年11月 6日 (火)

検証!アメリカ大統領中間選挙 ブルーウエーブVSレッドウォール

アメリカでは、任期(1期4年)の途中ですが、2年に1回の中間選挙というのがあります。

中間選挙は、現大統領の大統領選のない年に行われる上下両院議員、および州知事などの公選職の選挙です。アメリカの大統領の任期は4年、下院議員は2年、上院議員は6年で、2年毎に3分の1が改選される仕組みになっています。定数は上院100、下院が435です。ちなみに、日本のように解散はないんですよね。

一般的には、中間選挙が現大統領への信任投票の機能を持つと言われています。

中間選挙ですが、まさに今日(2018年11月6日)この後、投票開票されます。アメリカの政治は、わかりやすくカラーに例えられていて、共和党なら赤、民主党なら青、皆さんもテレビのニュースで、オバマ前大統領の後ろで、背景が青色のプラカードを持って、映ってた人をみたことがあるかもしれません。

タイトルにブルーウエーブとありますが、今回の中間選挙は、ちょっとした異変を起こしそうな感じです。まず両院の数字を比較してみると

上院(定数100) 共和党 非改選42          民主党 非改選23
                  優勢8                  優勢21


下院(定数435) 共和党196               民主党203   

上院は接戦になっている州が6つありますが、上院は、与党である共和党があと1、2議席上積みして制すると思われます。下院は接戦が36です。


・これまでの情勢の中で異変は、下院は民主党が優勢

中間選挙の終盤で、共和党が巻き返しを見せてはいるものの、下院では民主党が優勢だと考えられます。その理由は2つあります。

①今度の選挙で、立候補しない、引退をする人が共和党は41人、民主党は23人です。差引で18人です。立候補がない、いわゆる空席になったところは、アメリカの選挙では「オープンシート」と呼ばれていますが、この「オープンシート」をめぐる争いが、勝利を決する鍵になります。民主党の方が候補者を18人多く立てられる。

②連邦議会選挙は、現職議員の再選率が極めて高い。現職が多いほど有利、現職がどれだけやめてしまうか、立候補しないかで選挙の行方に大きく影響する。また、民主党の支持層は、若者層、マイノリティー層が多い。今度の選挙は150万人を超える30歳以下の若者が期日前投票を行っている。


・以上の事を踏まえて、選挙結果をトランプ大統領のタイムコードから考えてみる

11月6日のトランプ大統領のタイムコードは2-6-6で、予測される選挙結果は2通り

①上院は共和党、下院は±3議席差でどちらか
②上院は共和党 下院は10議席以上離して民主党優勢

トランプ大統領のタイムコードがいい流れか悪い流れかで言えば、悪い流れです。悪い流れですが、中間選挙の日は、悪い流れでも「一縷の望み」で成果が出る可能性もある日なのです。上院・下院共に共和党が過半数を取る事も有り得ます。もちろん一縷の望みが叶わなければ、下院は民主党になるかもしれません。

両院で過半数を取れたとして、仮にオバマケアの撤廃をすれば民主党支持者から、2020年までにアメリカ経済が失速したりすれば、2期目の大統領選で共和党支持者からも厳しい審判が下ると思います。思わぬ大敗を喫する可能性もあります。

この先、トランプ大統領のタイムコードもあまりいいとは言えません。今回はブルーウエーブVSレッドウオール、軍配が上がるのはどちらでしょうか?

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