思わぬ効果!
素質論は、勉強してきた人によって、受ける恩恵は違うと思います。例えるなら
「人間関係がよくなった」
「人と会い、コミュニケーションを取るのが楽しくなった」
「自分のバイオリズムを知る事ができ、経営や人事に活かすことができた」
「部下のモチベーションが上がるポイントがわかり、組織をまとめやすくなった」
など、他にも色々あります。
昨今のデジタル社会、SNSが発達した今だからこそ感じた事かもしれません。私にとって思わぬ効果は、「なりすまし」「乗っ取り」がわかる時があるという事です。ただ、なりすましや乗っ取りを見破るために、素質論を勉強し続けているわけではありません。人間関係を良くしていく、そのためにコミュニケーション力を上げていく事をメインテーマにして勉強し続けています。その過程の中で、思わぬ効果を得られました。
・なぜ、「なりすまし」「乗っ取り」を見破れるか?
何となく直感の鋭い方なら、「この文は、この人が書いた文ではない」というのが、分かる事もありますよね。普段から会っているとか、1~2ヶ月に1回会うとかなど、関係性が強い場合なら、尚更だと思います。
私は、素質論に携わり、勉強して10年になりますが、その人の性格・特徴は文体、文型にも現れやすいです。(中には、例外もありますが)
例えば、ある方からメールやラインが送られてきました。
普段なら文章が簡単で、用件のみやポイントを絞って伝えてくる方が、今日は文章が長い・・・いつもより!マークや、語尾の後の~が多い。変に行間が空いている・・・など、その人の素質から見た性格・特徴と文体・文型が違えば違うほど、見破りやすいです。
逆のパターンもありますよね。普段は、!や語尾の後の~が多いけど、送られてきたメール、ラインはそのようなものがなく、無味乾燥に感じたりするケースもあると思います。
・メルマガを書いているのが本人かどうかも分かる時があります
最近は、メルマガを個人のメールアドレスに送っているケースも見られます。これも、送信している内容が、確率的には少ないですが、ご本人が書いているかどうかも分かってしまうケースがあります。(もし、わかったとしても、ご本人には言いませんよ)
見破ろうと思って見てるわけではないのですが、書いている本人の素質と文体・文型が合致していないところが多すぎる場合は「?」と思わざるを得ません。
こういった事も、素質論を勉強してきた思わぬ効果であると私は考えています。また、これを機に私も文体・文型を変えてブログを書いてみようと思います。コンテンツ配信や発信に磨きをかけていこうとも思います。
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