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2018年7月 5日 (木)

検証!W杯特別編③ W杯優勝国は全て自国の監督である

ベルギー戦は悔しかった・・・ この一言に尽きます。私も、呆然としました。

93年のドーハの悲劇
94年アメリカ大会の欧州最終予選のフランスVSブルガリア(この時も1-1で後半ロスタイム、フランスのコーナーキックから始まって、残り10秒くらいでブルガリアに勝ち越されてしまい、W杯出場を逃す)

のデジャブを見た感じでした。

サッカーマニアには有名ですが、W杯優勝国には、いくつかのジンクスがあります。例えば

・コンフェデ優勝国はW杯優勝できない
・バロンドールを獲得した選手がいる国は、W杯優勝できない
・20年周期で新しい優勝国が出る
・初優勝は自国開催
・開催国は、初戦で負けない

などなど・・・

そして、W杯優勝国は全て自国の監督である。裏を返せば、外国人監督ではW杯優勝できないという事です。このジンクスは、人間関係やコミュニケーションを考える素質論にとっては、興味深いジンクスだと思い、取り上げ、私なりに理由を考えてみました。その前に

まず、歴代のW杯優勝国と監督の国籍

1978 アルゼンチン大会 アルゼンチン セサル・ルイス・メノッティー (アルゼンチン)
1982 スペイン大会 イタリア  エンツォ・ベアルゾット (イタリア)
1986 メキシコ大会 アルゼンチン カルロス・ビラルド (アルゼンチン)
1990 イタリア大会 西ドイツ ベッケンバウアー (西ドイツ)
1994 アメリカ大会 ブラジル カルロス・アルベルト・パレイラ (ブラジル)
1998 フランス大会 フランス エメ・ジャケ (フランス)
2002 日韓大会 ブラジル ルイス・フェリペ (ブラジル)
2006 ドイツ大会 イタリア マルチェロ・リッピ (イタリア)
2010 南アフリカ大会 スペイン ビンセンテ・デルボスケ (スペイン)
2014 ブラジル大会 ドイツ レーブ (ドイツ)

これだけは、例外がありません。日本も3回決勝トーナメントに進みましたが、内2回は岡田監督と今回の西野監督で、日本人なのです。


理由①

自国の監督である最大のメリットは、自国民の体格、特性、民族性など、その国ができるサッカーをよく理解している事。また、選手間や監督の意思疎通もしやすいし、言葉や文脈の微妙なニュアンスも理解できる。特に、大舞台になればなるほど、選手間や監督の意思疎通が大事ではなかろうか

理由②

サッカーはナショナリズムと結びつきが強いスポーツである。ナショナリズムと聞くと、この言葉自体に嫌悪感を持っている人もいると思いますが、ナショナリズムは人間の本能でもあって、本来は非常に健全なものです。

自国の代表監督なら、自分の国を愛し、自分の郷土を愛する、若い世代、ユース世代が育ち、A代表で活躍するのを、まるで自分の事のように応援できる、チームを1つの強い方向へまとめやすい。

理由③

ブラジル、ドイツ、イタリア、スペインのようなサッカー強国は、元々が強いので外国人監督を迎え入れる必要がない。

以上、3つの理由が考えられると思います。

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