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2017年5月11日 (木)

部活指導者の国家資格は本当に必要か?

今日は、美女揃いの藤枝朝食会に行ってきました。新緑に満ちた景色を見て、心地よい風を感じながら、コーヒーを飲む、至福な時間を過ごしてきました。女性と話すのが苦手だった10数年前の自分には、全く考えられませんでした。


タイトルは新緑の爽やかさとは裏腹にドロドロとした深いタイトルです。


今日は、10代のお子様(10代ではお子様とは言わないか・・・)がいる2人の女性から、顧問の部活の指導方法や学校生活について、色々なお話しをいただきました。


・一方的な指導は選手の個性を潰す

私はお二人の話を聞いていて、真っ先にこれを思い出しました。次に、お二人が私に話してくれた事は「指導者が大事」という事でした。私も手を挙げて大賛成です。監督の指示通りに選手が動くチームを作る。これはこれで素晴らしいと思います。監督が試合における戦略、そして個人、チームに合った練習方法、体づくり等、チームに必要な要素の全てに精通している方なら、その方が考える強いチームを作る事は出来ると思います。

ただし、このような指導方法のみですと「チームは、監督の器以上のチームにはなりません」監督と素質が合わない選手は、途中でチームを抜けてしまったり、チーム自体が空中分解を起こしたりする可能性もあります。

事例を挙げますと、素質タイプ919や125のように負けず嫌いな指導者ですと、誰かと比較したり、数字を持ち出して、その人の競争心を煽り、モチベーションを上げようとする指導が見られますが、指導される側が、素質タイプ108、789、100のように、誰かと比較されたり、数字を持ち出されることがプレッシャーに感じる素質の場合は、モチベーションが上がるどころか、ストレスしか生みません。

お話しを聞いていて、私が気の毒と思ったのは、指導者の顔色を気にしながらお子様が部活、スポーツを続け、かつ、指導者を変えられないという事でした。話していて、部活指導者の国家資格の件も話題になりました。


・部活指導者の国家資格は必要か?それにおけるメリットとデメリット

資格制にするメリットは3つあります。

①専門外の教員が顧問に就くことがなくなる。

②教員の長時間労働が減ってくる

③これまで、あまりスポットが当たらなかった部活でも、良い指導者が入る事によって、部活や学校の活性化につながる。


しかし、この制度は大きなデメリットも抱えています。

①指導者自身が経歴を手に入れたいがために、生徒に学校行事や中間テスト、期末テストの勉強を疎かにさせてしまう可能性がある

②学校間の競争が過熱して、生徒に大きなプレッシャーをかけて潰してしまう可能性がある

③結果的に、いい指導者がいる学校に生徒が集中して、地域格差が生まれやすくなる


・いい指導者は「人」が好きである事

私は、究極を言ってしまえば、いい指導者は「人」が好きである事だと思います。人間が手間暇かけて人間を指導していくわけです。人が好きであれば、育てようとする愛情が生まれます。愛情があると言葉もいい言葉しか出てきません。もし、この資格制度が実現して資格を取ろうとする人には、ぜひ、一度、自分と向きあってほしいと思います。


まだ、創案や関連法案もこれから整備していくので、何とも言えませんが、私は部活指導者の国家資格制度は、生徒のためではなく教員のためにあるような気がしてなりません。

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