水曜NIGHT 炎のギター
本当に何年ぶりでしょうか・・・ライブを見にいく事が。それもギターの生演奏です。
先日ですが、ものがたりを着るお店choosyのスタッフの方々と私で、「炎のギタリスト」原大介さんのライブを見に行きました。
静岡市の街中のバー、ブラウンシュガーというお店に毎週水曜日、10分間だけ現れますよ。演奏は19:50、20:50、21:50、22:50の4回ですが、4回ともその都度、違った曲を演奏してくれますので、時間ごとに楽しみが持てるような内容です。もちろん、オヤジ世代が崇拝するあの曲もカバーで演奏してくれますよ。投げ銭箱も用意してありますので、演奏が終わったら、なるべく「折りたためるもの」で投げ銭して下さいね(笑)
ところで皆さん「炎」と言われるとどんなイメージがありますか?
ほとんどの方が、赤くメラメラと燃え上がる炎をイメージすると思います。
原さんの演奏を聴いていると、皆さんの炎のイメージ通り、ダイナミックな曲もあれば、静かな曲でも、そこのライブスポットだけは熱い、イメージすれば青く静かに燃える炎、そんな曲もありました。炎で言えば「赤と青」、動きで言えば「静と動」のコントラストが曲に、織り交ざって、内容の濃い10分ライブでした。
原さんの演奏中は、歓談をするのがもったいないくらい、会場の皆さんが原さんの演奏に酔いしれていました。
私が原さんを知ったのも、原さんがchoosyさんに提供したネットラジオの番組打ち合わせに、偶然、私がそこに居合わせてしまったのがきっかけでした。
打ち合わせ内容を最後まで聞いていましたが、原さんが相手の意見や提案等も聞き入れながら、自分の意見を言い、上手に提案をまとめていく原さんの姿が印象的で、かつ、ライブを行ったり、番組等も企画できる方なので、もしかしたら、みんなで何かを作り上げたいという思いを強く持っている方かなとも思いました。
最近ですが、ミュージシャン、美術家、芸術家、アーティストの方々とよく話す機会があります。ご縁があって、展示会にお呼ばれしたり、ライブのお誘いを受けたりします。とても有り難い事です。また、音楽、美術、芸術は目には見えない何かのエネルギーが、自分の心の奥に伝わってきていると感じる瞬間があります。私は、そのような積み重ねが、クライエントの言葉にできない感情を読み取ったり、感じたりすることが出来る感性が育つことに繋がっているものだと思っております。
展示会やライブは、その場に足を運んで見たり聞いたりするものだと改めて思いました。
最後は、私とchoosyスタッフの方しかいませんでした。特別に弾いてくれたあの曲良かったなあ・・・
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