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2016年9月21日 (水)

検証!シンクロ日本代表、井村雅代HC

やはり、この方が日本に帰って来てよかったと思いました。シンクロの日本代表が3大会ぶりの銅メダルを獲ってからほぼ1か月が経ちました。メダルが獲れたのは、この方なしでは有り得なかったと思います。その方は、井村雅代さんです。今回はシンクロ日本代表に銅メダルをもたらした井村雅代さんを検証しようと思います。


井村雅代:025-024-888-0250-B-d-j

井村さんは、シンクロ日本代表のHCの前は、中国のナショナルチームを教えていました。中国は、北京五輪で銅メダルを獲得し、ロンドン五輪ではデュエットで銅メダル、チームで銀メダルを獲得しました。日本でずっと教えていたにもかかわらず、他国の監督をしたことで批判にさらされたときもあったそうです。井村さんのコメントをよく聞くと「チャレンジ」とか「努力」という言葉がよく出てきます。中国のナショナルチームのコーチを引き受けたのも、サードエレメント888のチャレンジ精神を無意識にくすぐられたからかもしれません。

北京五輪で銅メダルを獲った後、すぐにロンドンでは金メダル、銀メダルを獲りにいく。銅メダルでは失敗や~!と全体のミーティングでコーチ陣に宣言をしました。この事も888の明確な目標を持ったら一直線に行動する精神性が表れている一面ですね。


・できないのは努力が足りないから

テレビで見るといつも怒っていたり、選手に怒鳴っていたりするシーンだけが映されていますので、井村さんの印象は、と聞かれたら怒っているイメージになってしまうと思います。こんな事を言うと、井村さんから私にも優しさはあるわ~!とか一喝されていしまいそうですが(笑)


井村さんの本に「あなたが変わるまで、わたしはあきらめない」という本を読みました。その本の中にある井村さんのコメントや考え方を通して、シンクロに対する考え方やチーム作りに対する考え方、選手への言葉かけ、最後は教育論も書かれており、非常に興味深い内容でした。その本の中で、選手にできないことがあっても「それはあなたの努力が足りない」「あなたは絶対できる」「本当に努力しているなら、あなたはもっと上手くなるはず」努力とか、今より少しでも上に行こうとする気持ちは、セカンドエレメント024の精神性が表れていますね。024を持っている人は、男女関係なく、「努力」「根性」という言葉が、好きな人が多いです。


もう1つ024の特徴というかオーラに近いのですが、そもそも024というネーミングはどこから来たものなのか?という事をお話ししなければなりません。基礎理論Ⅰを勉強した方ならテキストに書いてある通りですが、024のネーミングの由来は、「1日が24時間という中で、24時と言う後がないような精神性で、思いついたことはすぐに行動、実践する事に自分らしさを感じることから024とネーミングしました」 後がないような精神性、つまり、今しかないという事です。井村さんを見ていると、今を生きるための覚悟がそのようなオーラを感じさせているかもしれません。


・出会いは大事

井村さんがシンクロを選んで、今日に至るのも2人の先生の出会いでした。これは、井村さんの素質から考えると素晴らしい出会いだったのです。井村さんが大学受験の時、他のみんなは、競泳や飛び込みで何位と書けるけど、シンクロはインターハイがないので書けない、それでも特技はシンクロと書きました。後日、水泳担当の先生に呼ばれて、100点の点数がつけられていて井村さんがビックリして

「どうして、100点をつけてくれたのですか?」ときいたところその先生は

「君は、高校の時、チームの一員で日本選手権を優勝をしている。シンクロ人口の中でどのくらいの位置するだろうかと考えて、100点をつけた」と言ったそうです。

井村さんは、ファーストエレメント025を持っているのですが、025を持っている人は100人中99人が敵に回っても、たった1人でも味方になってくれる人がいるならば、その人の為にも頑張ろうと思えるのです。それと、025の特徴は客観性ですから、客観的にかつ正当的に物事を評価される事は、025の人にとってはモチベーションが上がるポイントでもあります。

この出会いがあったからこそ、井村さんもシンクロを続ける勇気が湧いてきて、そして今は、皆さんの周知の通りですよ。



・シンクロは団体競技

元々、素質タイプ025を持っている監督、コーチは団体競技には抜群に強いです。井村さんはベースポテンシャルBを持っています。ベースポテンシャルBを持っている人の人生の生きざまは、自分1人でなく仲間と物事を進めていきたい精神性と物事を達成するまで妥協しない精神性があります。

シンクロは、その国の風土やそれを演じる選手によって形があります。その形を作るのが得意なのはポテンシャルd、どうしたらその形を作れるようになるのか分析したり、応用したりできる能力がポテンシャルjです。1つの筋肉の動かし方でも細部にわたって説明がされています。


つまり、素質から井村さんは、みんなと一緒に何かを作り上げていく事が好きな人なんです。自分が納得した形になるまで、妥協をしない。それまでは叱って、育てての繰り返し、そして大きな花を咲かせることができる指導者なのです。


子育てしている方、スポーツの指導者にもおすすめの1冊です。

井村雅代:あなたが変わるまで私はあきらめない 努力する心の育て方

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