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2016年5月10日 (火)

検証 ミラクル・レスターの立役者!クラウディオ・ラニエリ監督

プレミアリーグ初制覇おめでとうございます。そのチームの中に日本の岡崎選手がいる事を誇りに思います。開幕当初は、残留争いって・・・言われましたよね。誰も見向きもしませんでした。しかし、優勝が現実的になるとレスターサポーターはもちろん、英国民もひいきチームの次にレスターを応援、半官びいきは日本だけではありませんね(笑)今回は、レスター優勝の立役者クラウディオ・ラニエリ監督をCANOCODEで検証してみます

クラウディオ・ラニエリ:001-789-919-0010-E-h-i-6-2-3(優勝決定時)

・元々は思慮深い人(Thinker Man)

ラニエリ監督のインタビューの受け答えは、屈託のない笑顔と物腰がやわらかそうな雰囲気は、いかにも素質ベクトルHの特徴がよく表れています。岡崎選手がレスターに移籍して間もないころ、ラニエリ監督については「一体、何をしているのか?」とコメントしていました。ここには、1st001と2nd789の特徴が出ているんですね。周囲から見れば動かない、若しくは何もしていないような印象を受けるのですが、ファーストエレメント001のものすごくよく考えて、セカンドエレメント789の特徴にある心の中にあるクールな分析を行っているのです。そのクールな分析は、レスターの選手の特徴を観察していたと考えられます。このチームでは何ができるのか、どうしたら残留をさせられるか、この時点では現実を見据えていたかもしれませんね。

・ティンカーマンと呼ばれてしまったのは?

この有り難くないあだ名の由来はチェルシーを指揮していた時でした。チェルシー時代は、コロコロとメンバーやシステムをいじり、なかなかチームとしてのスタイルを確立できませんでした。これも彼の素質からくるものだと思いました。チェルシーの他にもマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルのビッグクラブでは常に「結果」が求められます。結果を出す事だけに意識がいってしまい、ファーストエレメント001のじっくり考えてよりもサードエレメント919のその試合しのぎの対応になってしまった。また、サードエレメントは心が不安定な状態でも出やすいエレメントです。その現象としてメンバーやシステムを頻繁にいじりすぎた事と考えられます。また、セカンドエレメント789やポテンシャルiの影響も考えられます。セカンドエレメント789の特徴が出ていると思ったのは、ラニエリ監督はイタリアやスペインで結果を残してきた自負があります。人に何かを言われるよりも自分の経験や自分が出してきた実績を信じる傾向があります。また、ポテンシャルiは、何か自分らしく工夫をしてみたくなる人が多いのが特徴です。プレミアリーグに合ったイタリア流のフォーメーションをチェルシーの選手に課しましたが、上手くいかず、メンバーやシステムをいじるしかなかった。この時のラニエリ監督の心情を察すると、それだけ「精神的に不安定で追いつめられていた」という事が推測できます。

・新天地レスターでの成功要因は・・・

結論から言います。ラニエリ監督は4-4-2の使い手です。このシステムはレスターのスタイルに近く、かつ、ラニエリ監督が最も得意なシステムにイタリア的な守備を融合するのに成功した事です。そこに至るまでに、素質がうかがえるシーンが何点かあります。

12年ぶりにプレミアリーグのチームを指揮することになったラニエリ監督ですが、NUMBERのインタビューの中で、ラニエリ監督の素質が出ている印象的な記事を2つ見つけました。夏のプレシーズンで選手と面談をしました。そこで、残留を果たした昨季ラスト2か月に彼らが手ごたえを感じている事を悟るのです。

「がむしゃらなハードワーク、一撃必殺のカウンター、という明確な方向性を打ち出し、N・ピアソン前監督が攻撃陣に自由を与えたから、今がある。選手の主張に納得したラニエリは、あらかじめ練っていた戦術プランや新しい練習メニューを捨てた」(NUMBER901号)

この言葉からもセカンドエレメント789の特徴である実績を出した人の話しは素直に受け入れやすい特徴とポテンシャルhの特徴である組織内の様々な意見を聞いて、修正しながらまとめられる力があるという事がうかがえます。私は、レスターの試合を何度か見たことがありますが、選手が監督に何か言っていて、監督が選手側の言い分を受け入れているシーンが何度か見られました。

さらに

「私は新たな戦術を生み出してきた人々を尊敬しているが、選手のキャラクターに合わせてチームを組み立てるのがいいと思う。だから、選手たちを信じて、少しだけ戦術を教えると伝えたよ」

ラニエリ監督はイタリア、スペイン、フランス、ギリシャ代表監督、各国主要リーグや代表監督の経歴もあります。この言葉からは、素質コア0010の特徴である自分自身が培った独自の哲学を感じますし、また戦術に関しても絶対的なこだわりも感じます。(ラニエリ監督が得意としている4-4-2システムでは・・・)あとは、タイムコードです。タイムコードは時のエネルギーを表すものですが、ラニエリ監督は今年プロフィットの年で、今までの苦労が結実できるような出来事が起こる可能性が高い年でした。時のエネルギーの力を活かせた事も成功要因の1つとみていいでしょう。


・ラニエリ監督の素質以外の後天的な要素

レスターが優勝したのは、ラニエリ監督の素質だけではありません。CANCODE以外の後天的な要素を3つ挙げておきます。

①今年のプレミアリーグは、例年になく荒れ模様で、レスターはFA杯等のカップ戦に早々敗退していたので、リーグ戦だけに集中できた事

②レスターの選手は苦労人が多い。J・バーディーやR・フート、D・ドリンクウオーター、オルブライトンなど、いずれも他クラブでは芽が出なかった。一花咲かせてやろうと思ったのは、どの選手も同じで、気持ちの強さがあった事

③レスターの試合記録やメンバーを見ると、年明けの1月から失点が明らかに減っている。これはフクス、シンプソンの両SBの固定、カンテのボランチ固定、そして、同時期に岡崎選手がスタメンになっている。バーディ、岡崎選手もレスターの堅守に貢献している

最後になりますが、今回の検証で改めて思ったのは、その人がその人らしく輝ける場や時は、必ずその人にやってくるものだと思いました。レスターの選手は、みんなが強い意志を持ち、それを失わないで戦ってきました。それはラニエリ監督にも当てはまります。

気が早いですが、来年はCLもあります。ミラクル・レスターの第2章を見たいです。

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