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2015年6月

2015年6月30日 (火)

國分康孝さんのカウンセリングの技法

素質論の事を紹介すると「大学で心理学を勉強されていたんですか?」と聞かれることがありますが、私は、工学部の出身なので、心理学の事は全くわかりません。素質論アドバイザーとカウンセラーの資格を取った時に思った事が、これからは心理学やカウンセリングの技術や理論を学ばなければならないと思いました。そこで手にした本が國分さんの本でした。

國分さんの本は、私みたいな初心者でも読みやすいように、丁寧に解説してあってわかりやすいです。読んでから、カウンセリングに対しての考え方が変わりました。カウンセリングと聞くと、カウンセラーが答えを出さなければならないという考えでした。

もし、アドバイスを出し尽くして何もアドバイスのしようがなくなったら?

本の中では、「何か情緒的な問題があるのかもしれないし、あるいは、何らかの抵抗があって、自分の状況を語りつくしていないのかもしれない。そこで、再びアドバイス前のリレーションに戻って、二人で一緒に漂えばいい。カウンセラーが一人で解答を背負う必要はない。カウンセリングとは二人でひとつの問題を背負う共同作業であることを思い出すのである」と書かれている。私は、先にも書いたように工学部出身なので、必ず、解が出ないと気持ちが変になってしまいます。文に書かれているように、二人でひとつの問題を背負えばいい、と腹をくくってクライエントに接するようにしています。その場で答えが出なくても、落ち着いた対応をすればクライエントも安心してくれます。私は、この一文で救われた気持ちになりました。


ぜひ、カウンセリングを知らない方、または教育、教職関係の方にもこの本は自信を持ってお勧めできます。

2015年6月21日 (日)

リンカーンがアメリカンコーヒーを三杯飲みました

突然ですが、漢字テストです。うつ病の「うつ」という漢字を書けるでしょうか?中には書ける方もいると思いますが、ほとんどの方が書けないと思います。

次の言葉を3回言うと、「うつ」という漢字が書けるようになります。それが、タイトルにもあるように「リンカーンがアメリカンコーヒーを三杯飲みました」です。試しに言ってみてください。

実際に書いてみましょう。鬱という漢字をよく見ると、文章のリンカーンの部分は、林と缶です。アメリカンコーヒーの部分は、米という感じに似ている字とコは90度横へひっくり返して、ヒはそのまま、最後の三杯飲みましたは、払いを3つして最後の飲みましたで、上の部首の部分と下を囲えば書けるようになります。

鬱という漢字の書き方は、このくらいにして、要は何が言いたいか・・・ 大切なのはイメージとその場でインプットしたらアウトプットすることなのです。素質論基礎理論Ⅰを勉強すると素質ベクトル3タイプ、素質タイプ12タイプを勉強します。その中には、特徴、好きなこと、嫌いなこと、行動特性、意思決定基準など、さらには、その方に入りやすい言葉まで網羅してあります。これらを全て暗記するのは不可能だと思います。覚えたからと言って、テストをするわけでもありません。基礎理論Ⅰテキストに「素質論は実践学習が大事」と書いてあります。この実践学習がアウトプットであり、検証なのです。

もう1つ大事なことがあります。それはイメージです。各素質タイプの文章を覚えるよりは、イメージでとらえておくほうが実際のコミュニケーションに役立つではないでしょうか?1つ事例を挙げると、789の特徴に「クールな駆け引きと体を張った粘り強さ・・・」とありますが、「クールな駆け引き」をイメージすると、一歩下がった感じで、顔は能面に近く、目は左右に動いていて、心の中では「Aさんは、~のことに詳しいな。Bさんは、この会に何度も出ていて人脈が豊富そうだな~」こんな事を考えたりもしています。このほかにも様々な事が挙げられると思いますが、私の中でクールな駆け引きとは、以上に挙げられた事と考えます。テキストには、なるべく身近にいる方々を思い浮かべながら・・・と書いてあるのは、イメージしやすくするためなのです。

・では、そのようにイメージができるようになるには?

一言でいえば「検証」です。これに尽きます。検証は積み重ねていくと「確証」に変わります。イメージで言うならカラーで動画です。このような積み重ねをしていくと、ある時に、突然イメージが出てくるようになります。私は、極論を言えば、その人をモデルにしてモノマネでもいいと思っています(ただし、本人が不快と思った事はしてはいけないですが・・・)そして、経験が積み重なり、その場にふさわしい対応が出来るようになるのです。素質タイプを検証して発見したことや気づいたことは、なるべく早くアウトプットして書き留めておいて下さい。それは、書いたことが多ければ多いほど、それは将来の貴方への財産になります。

ぜひ、検証を続けて積み重ねて下さい。

2015年6月 3日 (水)

情熱プレゼンバトル

私が関わっているイベントです。次回で8回目をむかえます。去年は時間が合わないことが多く1回しか参加でませんでした。今年は3月から参加して、先月の大会は初の運営側で参加しました。運営側でしか学べない事も多いですし、運営側の方が色々な方とお知り合いになれるチャンスも多いです。もちろん、当日は運営の仕事もしっかりこなすことは大前提です。


まず、この大会のルールを説明しますと、プレゼン時間は予選3分、本選5分の時間がプレゼンターに与えられます。そこから本選出場の3人が、当日参加のオーディエンスによって選ばれます。また、プレゼンターには当日参加のオーディエンスから、シートによかった点や改善点(ここは、~したほうがいいなどの前向きな言葉)を記入して、フィードバックされます。このシステムいいですよね。ビジネスプレゼンとは違って、プレゼンターの「情熱」を争う大会なので、パワポやプレジを全く使えなくてもかまいません。前回、わたくしはマイクパフォーマンス1本勝負でしたので(笑)


5月の大会は、初の運営側で参加ということもあってか、受付とプレゼンターの写真や動画を撮るカメラ担当でした。このような会にくると、いつも必死に講演者、プレゼンターの話をメモるのですが、今回はカメラ担当でそんな時間もありませんので、カメラ越しに何か気づいた特徴を書くことにしました。


今回は、素質の違いは見ることはあまりできませんでした。言い換えれば素質タイプに見られる検証はできませんでした。それと今回のプレゼンターは若い世代が2人、私よりも年上世代が3人で、決定的な違いがみられました。それは、若手は体を動かしての表現の仕方が上手で、話の流れや結論までの持っていきかた、ポイントをおさえた説明の仕方、言葉の使い方は年配者のほうが上手でした。



このように、素質の違いを検証していくことも重要ですが、世代間の違いも合わせて検証できれば、もっと精度が上がると思います。素質論は実践学習が大事だということを再認識いたしました。

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