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2015年3月17日 (火)

検証 清宮監督のコーチング

少し前ですが、ラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロ磐田が日本選手権で優勝しました。地元にあるチームとしては、うれしいですし、入れ替え戦も経験した苦いシーズンもありましたので、選手たちにとっては優勝の味は格別だったと思います。今回は、そのチームを率いる清宮克幸監督を検証したいと思います。

清宮克幸 001-108-108-0019-F-f-f

清宮監督の素質を見たとき、監督業が天職のように感じました。そのように感じたポイントは2つ。1つは、1stの001は人と同じではしょうがない、自分独自の考え方や方針(スポーツでは戦術、戦略も入る)を貫く精神性。もう1つは、2nd、3rdの108で、結果を出していくためには自らが育てた選手を使う、結果を出せる選手を育てていく、「育てる」という事に長けている点、また、その結果を出すという責任を全うする芯の強さが2nd、3rdの素質に表れていると考えられます。清宮監督が、早稲田大学のラグビー部に所属していたころ「アルティメット・クラッシュ」というスローガンがあったのですが、ここにも1st001の特徴が表れていて、一文や一言で表現するのがとても上手なのです。一度、身の回りに1st001を持っている人に、一文や一言で物事を伝える練習をお勧めします(笑) 清宮監督の素質と、これは早稲田の伝統なんですが「前例にとらわれない」。どこか、素質タイプで001の人が好みそうな環境でもありました。


清宮監督が指導している上で、特に、大事だと思っている事は目標の数値化です。これは清宮監督の著書「最強のコーチング」の中で、述べています。ただ、2nd108、3rd108もそうですが、108という素質タイプは、見せられたデータや数値に関しては確かなデータの裏付けとして参考にするのですが、相手から「この数値で・・・」と細かい数字を設定されるのは好きではありません。また、数字や期日を決められて、物事を進めたり、急かされたりするのも嫌がります。


では、数字にこだわるのはどのような面からだろうと疑問があったので、フルコードで調べたら納得できました。清宮監督が数字にこだわるのは、ベースポテンシャルF、ポテンシャルの2つのfが関係していると考えられます。ベースポテンシャルF、ポテンシャルfも数字に強く、ポテンシャルfには係数能力というのがあります。素質論でいう係数能力は、計算する事や結果の数値を割り出す力、つまり、その数字が何を表しているのかを把握する力が先天的に備わっているのです。練習メニューの中に数値を取り入れているのも、選手の能力やポテンシャルを見極めるためで、ここにベースポテンシャル、ポテンシャルの素質が発揮されていると考えられます。


フルコードで調べると、清宮監督がコーチングで大事な要素を全て持っているのです。清宮監督自身も講演会を主催してくれた某会社の社長から「清宮さんは生まれつきのコーチ、ネイティブ・コーチですね」と言われたことがあるようです。今後は日本代表の監督をやってもらいたいと思いますが、ジュビロが常勝軍団になるまでは静岡にいて下さい。

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